洗顔は1日何度まで?

顔の皮膚を清潔に保つために欠かせない洗顔。顔があぶらっぽかったり、にきびができやすいのを気にしていたりすると1日に何度も洗いたくなってしまうこともあるようです。
でも、洗えば洗うほど肌に良いのでしょうか。

 

【洗顔すればするほど肌に良い?】

 

人の肌は皮脂がその表面を覆うことで保湿と外界からのバリア効果があり、肌を乾燥から防ぐ働きをしています。
洗顔をすると、使った洗顔料や季節によっては「つっぱる」という現象を経験したことがある人もいると思いますが、これは肌の皮脂が取り除かれてしまうからなのです。
つまり、洗顔後の肌は皮脂を失って非常に乾燥している状態です。

 

適正な間隔と回数で洗顔をすることは、汚れや余計な皮脂を取り除くためには重要ですが、必要以上に何度も皮脂を洗い流してしまうと、乾燥を感じた肌は余計に皮脂を分泌し始めます。
皮脂を取り除こうとするあまりに皮脂を過剰に分泌させる状況を招いている状態なのです。これではなおさらにきびのできやすい肌質になってしまうことはわかりますよね?

 

【理想的な洗顔回数は】

 

洗顔は朝と夜に1度ずつ、1日に2度行うのが最適です。
朝の洗顔は就寝中に分泌された皮脂を洗い流し、夜の洗顔はその日一日の汚れと皮脂を取り去るために必要です。とりわけ、肌を休める夜間に清潔を保つことには重要な意味があります。
どうしても2度の洗顔で足りない場合は、お昼くらいに行いましょう。洗顔と洗顔の間に十分な間隔をあけることが重要です。

 

このように、洗顔のしすぎはかえって肌に良くないことがわかりました。
1日に2度、丁寧な洗顔を習慣づけてにきびのできにくい美しい肌を手に入れましょう。