腸内環境が美肌をつくる

実は、市販の便秘薬の効能・効果には「肌荒れ」という記載があることをご存知でしょうか。便秘は肌荒れの中でも特に、にきびの原因になることが良く知られています。
にきびに悩まされていて、便秘も気になっているなら、そのにきびは便秘から改善したほうが良いかもしれません。

 

【便秘とにきびをつなぐ活性酸素】

 

便秘とは老廃物がうまく対外に排出されないという状態なので、体に毒素がたまっている状態と言えます。このとき、体内では活性酸素が発生しやすくなっているのですが、この活性酸素こそが人体の「錆び」を引き起こす物質なのです。活性酸素が肌の上で悪さをすると皮脂を酸化させることでにきびをつくる原因となり、肌の新陳代謝がスムーズに滞ることで古い角質がたまりやすくもなります。

 

【おなかの中から肌キレイ】

 

便秘と活性酸素の関係がわかると、便秘がいかに美容に悪いかが理解しやすいと思います。そこで肌をキレイにしたいなら、便秘の解消につとめることをおすすめしますが、具体的にどのような対策をすれば良いのでしょうか。

 

軽い便秘なら、市販の便秘薬で一時的に解消されるかもしれませんが、薬に耐性ができてしまったりすると自然なお通じから遠のいてしまう危険もあります。やはり一番体に良いのは、生活習慣を整えることで排便のリズムをつくることでしょう。
朝は必ず朝食を摂るようにすると、腸が動いて排便が促されやすいです。また、そこでせっかく便意を感じてもゆっくりトイレに入れないようでは排便リズムがくずれてしまうので、多少早起きしてでもトイレタイムをつくることをおすすめします。

 

自然な排便のリズムを取り戻した頃には、肌の調子も上向きになっていることでしょう。